出稽古マナー3箇条

 パラエストラネットワークは支部間の出稽古が無料です。このシステムは互いに信頼し尊重しあっているからこそ成立しています。マナーを守り楽しく交流出来るようご協力ください。

▼出稽古マナー3箇条

1、挨拶しましょう
コンタクトスポーツである格闘技において練習仲間同士の信頼関係構築は必須です。「こんにちは」「練習入ります」「お先に失礼します」と必ず挨拶しましょう。

2、自己紹介しましょう
練習仲間から「この人はどこの誰なんだろう?」と思われているかもしれません。「パラエストラ○○○の〇〇です」と名乗り自分が「どこの誰なのか?」を周囲の人にわかってもらいましょう。

3、確認しましょう
パラエストラネットワーク各支部は、それぞれ独立した組織です。「支部によってルールが違う」場合がございます。必ず「代表やインストラクターに確認」して「サービスや施設」を利用しましょう。

▼悪い例
初めての出稽古、目立ちたく無いので挨拶なくひっそりと入館。既にレッスンが始まっていた。途中参加にくいのでウエイトトレーニングする事にした。暫くするとスパーが始まったので適当な相手を見付けてスパーを申し込む。道場内で「この人どこの誰なんだろ?」という空気が流れる。痺れを切らしたスタッフが「どちら様でしょうか?」と尋ねる。その後、誰も話しかけてくれない「なんだか不親切な道場だなぁ」

▼良い例
初めの出稽古、入り口で「こんばんは」と挨拶して入館する。既にレッスンが始まっていた「パラエストラ○○の○○です。練習入ります」とインストラクターに「所属名と名前」を伝えて途中参加。2人1組で打ち込みする事になったので「パラエストラ○○の○○です」と改めてパートナーに自己紹介する。スパーリングクラスが始まると「○○さんスパーしませんか?」と声をかけて頂く「みんな優しく受け入れてくださった。楽しかったのでまた来よう」