2018年12/24(月.祝) PANCRASE 大阪大会にMMAマッチにMG眞介、グラップリング対抗戦に岸田海輝、高谷奨一、野崎晋吾が出場致しました。
試合結果は下記の通りとなります。
第8試合 バンタム級/3分3R
〇瀧口 脩生(総合格闘技スタジオSTYLE/初参戦)
vs
×MG眞介(パラエストラ東大阪)
3R 3:00、判定/3-0(30-27/30-26/30-27)
【3vs3道場対抗グラップリングマッチ】
△パンクラス大阪
vs
△パラエストラ東大阪
3戦3分
▼大将戦
△求寿也(パンクラス大阪)
vs
△野崎晋吾(パラエストラ東大阪)
2:00/ドロー
▼副将戦
△一ノ本大空(パンクラス大阪)
vs
△高谷奨一(パラエストラ東大阪)
2:00/ドロー
▼先鋒戦
△長屋正悟(パンクラス大阪)
vs
△岸田海輝(パラエストラ東大阪)
2:00/ドロー
MGはパンクラス出場が今回で2戦目なのですが、他プロモーションの戦績を含め3戦3W2KOと抜群の内容を評価されてか、第8試合目と大抜擢されました。
対する瀧口選手は日本拳法をベースにした打撃を武器とし、勝ちの大半がKO勝利と、関西バンタム級屈指のストライカーです。
MGは今回の試合に向け、東大阪が誇る打撃コーチ、獅庵先生達と対策練習をして挑みました。
試合が始まると、滝口選手が予想外に組みで攻めてくる展開となり、テイクダウンをとられ続ける苦しい展開となりました。これがMMAの難しさです。
まだキャリアの浅いMGは、上手く打開する事が出来ず判定負けとなりました。
結果は残念でしたが、打撃では互角に渡り合うなど著しい成長の跡を見せてくれました。
本人も早速次の試合に向けての課題も解っているので、2019年はMMAファイターとして更に完成された強さを魅せてくれる事でしょう。
グラップリングマッチには岸田、高谷、野崎のパラエストラ東大阪の若手三名で挑みました。
3名とも12月のアマチュア修斗でデビューし、好成績を収めた期待の新鋭です。
プロの舞台裏に初めて入る彼等は、控え室でも緊張のためが、部屋の隅っこで縮こまっていましたが(笑)、赤尾先生が試合前のアップを率先してくれたお陰か、試合が始まると、さっきまでの緊張が嘘のように持ち味を存分に発揮して戦い抜きました。
3名共に、とても謙虚で礼儀正しい好感の持てる選手達です。
今後ともお見知り置きをよろしくお願い致します。
2018年は生え抜き選手の林RICE陽太(2017年12月デビュー)、MG眞介がプロファイターとしてデビュー、赤尾セイジはHEATのメインイベント、DEEP のセミファイナルマッチで出場、冨田翔市がパンクラスナンバーシリーズ(東京大会)2戦出場、占部大河がDEEPフューチャーファイト出場(セミプロマッチ)と、所属プロが順調なキャリアを積む事が出来ました。
インストラクターの鍵山雄介(コブラ会)も修斗初参戦にてインパクトある勝利を収めました。
これも一重に会員の皆様のご協力、日頃の選手へ100%還元するドリンクサービスご利用のお陰でございます。
2019年度は、早速1/20(日曜)より林RICE陽太がプロ修斗ライト級新人王決勝戦に挑みます。
インストラクターの獅庵(パラエストラ大阪)も19年より怪我から復活致します。
本年もパラエストラ東大阪プロファイター、インストラクターの応援をありがとうございました。
2019年も変わらぬご声援をどうぞよろしくお願い致します。